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2010-11-22

【人形工房物語】あとがき

【人形工房物語】
[中世欧州][人形]
前編 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=93350
中編 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=99774
後編 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=104670
自分で考え、自分で動き、ヒトに奉仕する自律人形が、ヒトとともに暮らす街。
少女アルは父から受け継いだ人形工房『夢』で働いていた。
街にはもう一つ、ナイという少女の人形工房『鏡』がある。
ある日、ALICEという組織から人形制作依頼が届いて――

この作品はjNGP2010sumeer(http://j-books.shueisha.co.jp/prize/)テーマ部門(テーマ:好敵手)で一次通過後、落選しました。

・由来
この作品は、「アル」と「ナイ」という名前のキャラクターを書きたかっただけの物語になります(笑)
人形の名前は独語の数詞。
<神の手を持つ、神のお手製(ゴッド・ハンド・メイド)>はゴッドハンドとハンドメイドのダブルミーニングなのですが、名前で遊んでいる物語には丁度いいと思ってあとで書き加えた通り名です。
ALICE(Ally of Leagalize ICH as Common Exsistence)も遊び心の一つです。
トレードマークの『Λ』と『ALICE』の関係性については、【夢の国のツクリモノ】という作品をアップすることがあれば説明します。
工房『夢』と『鏡』もアリスのキーワードですね。
人間臭い『夢』と、ナイのアイデンティティとしての『鏡』。
これもうまく関連付けられたかなと思います。

・クロ
わたしは『魔女の宅急便』のジジが大っ好きでして、
小説に猫を出すときはたいてい喋ります。
それは魔女の使い魔だったり、今作のように機械であったり。
そういえば次にアップする予定の【幽霊、はじめました】にも出てきますし、喋ります(笑)

・人形
わたしは昔から自律人形のモチーフをよく多用します。
人形の倫理観で世界を見れば、ふだんの価値観とちがうものが視えます。
例えば今作に出てきた、フリーマーケットに中古で売られる人形であったり。
そういうものとヒトの価値観とのズレ、そして人形がヒトを学んでいく様を描くのが、わたしはとても好きです。

・心残り
書き終わってひとつだけ心残りだったのは、アルの努力を活かすことができなかったということです。
この物語の問題を解決したのは、ナイの父親とナイ自身の能力になってしまいました。
キャラクターが勝手に動いたのとプロットミスなのですが、
アルという少女が好きだっただけに、あとで気づいたときに落ち込みました。
もちろんナイはアルの影響を強く受ける『鏡』ですから、まったく何も関与しなかったわけではないのですが。

・これで全部かな?
なにせ四ヶ月ほど前に書いた小説なので書き忘れていることがあるかも知れません(笑)


※次回予告
水曜日の更新は[EXCELで小説管理]という話題か、[project-D]の話を書くと思います。
もしよろしければ、チェックして下さいね!
2010-11-10

【文芸部のシエラザード】あとがき

【文芸部のシエラザード】[現代][学園]
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=83780
部員が一人の文芸部。
やる気もないのに、なんとなくそこに入部した少年と、文芸部部長の少女の物語。

もうはい更新する曜日を忘れていました……。
こういうのはいくら反応がなくても、定期的に更新するのが肝だと思っているので頑張っていきたいです。
これまで何度も何度もブログに挫折をしてきたので(苦笑)

さて。
pixivの『3分間SS』企画に応募した第四作、【文芸部のシエラザード】です。
実はこの企画に参加するにあたり、「いろいろなジャンルを書けるんだよ!」ということをアピールするために、
【Fの物語】 ← 現代学園もの
【ハロウィンの夜にはかぼちゃと籠を携えて】 ← 中世欧州
【白い世界と双りの人形】 ← 未来SF
とジャンルを変えてきたのです。
が、SSゆえ文字数の縛りがあり、やっぱり説明の少なくて済む学園ものだなと帰ってきたわけです。

わたしは性格がひん曲がっていますので、バッドエンドやどんでん返しを好みます。
ですが、この作品はストレートに参りましょうということで、簡潔に爽やかにをテーマに実験をしました。
けっこうキャラクターに愛着があるのもこの作品です。
……まぁ、100選から落ちましたけどね。

用語元ネタ
『シエラザード』:千夜一夜物語で王様に物語を語り続けた女性です。
『小夜啼(さよなき)』:ナイチンゲールの和名がサヨナキドリです。だからなんだということですが(笑)小夜啼小鳥という名前はすごく気に入っていて、他の作品でも出てきます。
2010-11-05

【白の世界と双りの人形】あとがき

3:【白い世界と双りの人形】[未来][SF]
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=81786
大きな戦争に駆り出された技師の少年ハルと、故郷で帰りを待つアキ。
部隊が壊滅し、ハルは二体の自律人形に想いを託す。
三分間の破片を積み上げた、少年の少女のもとに帰るための物語。

『3分間』と『ボーイ・ミーツ・ガール』がキーワードとなるショート第三弾。
前二作は自然と出てきたのものですが(Fはリメイク)、これはアイディアを捻り出したものです。
ポイントは、『積み上げた3分間』と『ボーイ・ミーツ・ガールの拡大解釈』です。
前者は、なぜかお互いにゼンマイを回す一対の人形が浮かんできたのでそれを活かす設定にしようと。
後者は、わたしは性格が曲がっているので、おかしなことをしようと。
そして出来上がったのが、この作品になります。

そもそも『ボーイ・ミーツ・ガール』とはなんぞや、ウィキペディアで調べました。
あくまで『出逢い』であって、『meet』の純粋な意味はないのですね。
すでに書き上がっていたので『少年が少女に(ツクリモノを通じて)再会できた物語』と強引に解釈しました(苦笑)
一番最後の行に『ボーイ・ミーツ・ガール』と書いてあるのは不安の現れです。

マニアックすぎるというか、ニッチにすぎるというか。
この作品はあまり一般受けされないだろうと思っていたのですが、
意外と多くの人に評価を頂いていて驚いています。
小説の感想で『ごちそうさまです!』と言われたのはこれが初めてですね(笑)

名前。
ハルとアキ:桜の話題もあったように、舞台はパラレルの日本です。
カタスとロフ:他にも『ナイとメア』や『クシャとリヤ』などのバリエーションがあります。これは某賞に投稿した【F】(≠Fの物語)の三対のキャラクター名です。あまりに気に入ったので、ここで拝借しました。

白い世界。
行き当たりばったりだったこの物語。
最初に敵軍の大型鳥兵器を書いたとき、あんなに綺麗な世界になるとは思っていませんでした(苦笑)
すべてが死滅した世界、ツクリモノが主人公のこの物語の舞台としては最上のものになりました。
こういう特殊な世界観が大好きなのです。

ツクリモノ。
わたしは多く、自律人形の登場する物語を書きます。
今回のカタスとロフはいままでのような人形ではなく、ブリキの人形のようなものをイメージしていました。
100作に選ばれなかったので叶わないことですが、この人形をどうデザインするかを見たかったですね。
2010-11-03

【ハロウィンの夜にはかぼちゃと携えて】あとがき

【ハロウィンの夜にはかぼちゃと籠を携えて】[中世欧州][ファンタジー]
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=79549
中世の村。
ハロウィンなのをいいことに村を抜け出し、大人しか入ることを許されていない森を越えて隣村まで驚かせに行こうとした少年ウィル。
しかし森は想像以上に深く暗く、現在地もわからないまま迷ってしまう。
そこに腹を空かせた獣がやってきて――。

リメイクでも何でもなく、完全な新作です。
せっかくpixivでの小説の企画。
一点だけじゃ勿体無い、ということで一日で書き上げた思い出があります。
ハロウィンが近かったこともあり、
そのモチーフで比較的楽に書き上げることができました。
(このあとの二作は捻り出した感じがします)

タイトル。
前の作品が【Fの物語】という簡潔で短いものだったので、長いものにしようと。
語呂や雰囲気が気に入っています。

命名。
ウィル:ウィル・オー・ウィスプから。西洋の鬼火です。ジャックでもよかったんですが。
トム:てきとーです。
エルザ:『ガンスリンガー・ガール』エルザ・デシーカから拝借。ゆかりがあるわけではなく、なぜか彼女が頭に浮かんだからです。
ラーフェン村:てきとー。
ヴァイル村:てきとー。
ちなみに書いている途中で、どっちがどっちの村だかわからなくなる事態が発生しました(笑)

続編。
実は、エルザが村を追われる話を書こうと思ったこともありました。
三分間で騎士団からエルザを逃がす、男の子の話。
その男の子の名前がウィルだったら、どきどきしませんか?

イラスト。
イラストがつく企画だったので、できるだけイメージしやすいような文章を心がけました。
筆者はなによりエルザの魔女装束が見たいです。
2010-11-01

【Fの物語】あとがき

【Fの物語】[現代][学園]
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=78808
ひとりぼっちの女子高生、雨宮かすみのもとに届いた一通のメール。
誰にもアドレスを教えていないのに届いた、そのメールの差出人はFという少年だった。

この作品は、【STEEL】(2006年)と【F】(2010年)のニコイチのような作品です。
【STEEL】はわたしの作品の中で比較的評価の高かった作品で、いつか直したいと思っていました。
書きやすいですしね。
【F】は某賞に投稿予定の短編です。ギミックだけ組み込みました。
旧作【STEEL】ではハッピーエンドともバッドエンドとも言えない、考えさせるエンドだったのですが、
こちらは規定枚数できっちり片付けようと劇的でわかりやすい終わり方にしました。

主人公の苗字『雨宮』は作家雨宮処凛から取りました。
『冬華』はもともと違う名前だったんですが、Fのイニシャルにしようとして直した思い出があります。
もともとどういう名前だったのかは忘れてしまいました(笑)

……あとがきって、こういう感じでいいのでしょうか?
あまり書いたことがないので慣れないです。
3minSSに投稿した残りの三作品については、またのちほど。
ひとこと(*´ω`*)
=͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́
プロフィール

山田えみる

Author:山田えみる
山田えみると言います。
執筆歴:10年目
pixivで活動しています(*´ω`*)
よろしくお願いします。
http://www.pixiv.net/member.php?id=927339

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